「公務員を辞めるなんて、人生終わりだ」
「今の職場から逃げたら、もう後がない」
数年前の私は、毎日そんな恐怖と戦っていました。職場の人間関係に悩み、心身ともに限界。それでも「安定」を手放すのが怖くて、夜な夜なスマホで「仕事辞めた 人生終わり」と検索しては、絶望する日々。
でも、2026年現在の私は、心からこう言えます。
「あの時、勇気を出して辞めて本当によかった」
なぜ、そう言い切れるのか。 それは、精神論ではなく「お金の土台」を作ってきたからです。
正直にお話しすると、退職時に1,000万円ほどの資産はありました。
「それだけあれば十分じゃない?」
と思われるかもしれません。しかし、一生続くはずだった公務員の給与と退職金を失う恐怖の前では、1,000万円という数字は心細く、生活費に使っていったら何年かで無くなってしまうのではと感じていました。
それでも一歩踏み出し、そこから約8年、在宅ワーク・副業と投資をコツコツと継続した結果、現在の運用資産は2,147万円にまで成長しました。
この記事では、「人生終わり」の淵にいた私が、どうやって資産を成長させ、「辞めて正解」と言えるようになったのかについてお話しします。
「安定」を捨ててでも辞めるべきだった、当時の現実
公務員という安定した職を辞めるのは、想像以上に勇気がいることでした。
「次の仕事が見つからなかったら?」
「生活が破綻したら?」
という不安が、常に付きまとっていました。
しかし、辞めてみて気づいたのは、「辞めて正解な職場」に居続けることこそが、本当のリスクだということです。
- 休めない状況の中倒れていく同僚たち
- 理不尽な異動がいつ来るか怯える日々
- 人間関係のストレスで複数の胃炎にかかる
- 疲れすぎて逆に寝れず、「また明日があるのに・・・」と泣く夜
これらを我慢して得られる「安定」に、どれほどの価値があるのか。私は、自分の心と健康を守るために、退職を選びました。
絶望を救ったのは「積み上げてきた時間」と「今の数字」
公務員を辞めた時には現在ほどの資産があったわけではありません。当時はまだ1,000万円ほどで、これから失う「公務員の安定」を考えると、不安を消し去るにはほど遠い金額でした。
でも、「たとえ今は少なくても、自分でお金を育てる仕組みを持っている」という事実が、私の背中を強く押してくれました。
それから約8年。 公務員を辞め、ライフスタイルに合わせて働き方を変えながらも、淡々と積み立てを継続した結果、2025年末には21,474,544円という数字に到達しました。
「もし何かあっても、この7年で育てた資産が家族と私を守ってくれる」
辞めた直後の不安な時期を乗り越え、今の生活を支えてくれているのは、あきらめずに継続を続けた自分自身です。
「無職」ではなく「自分らしく働く」へのシフト
「仕事辞めたら人生終わり」という言葉が嘘だと感じるのは、今の時代、会社に所属しなくても様々な稼ぐ手段が存在するからです。
私は公務員を辞めた後、投資だけに頼るのではなく、自分のスキルを活かした在宅ワークや副業にも挑戦しました。
- 不用品販売でお小遣い稼ぎ
- オンライン秘書で事務スキルを活かす
- 得意なIT知識を活かしてフリーランスSEへ
泥臭くても、たとえ少額でも「自分の力で稼ぐ」という経験を積んだことで、「会社に所属しなくても生きていけそうだ」と思えるようになりました。
私の副業体験談
初心者でも取り組みやすかった仕事や、月40万を達成したSE案件の実績などをランキング形式でまとめています。
▶【体験談】取り組みやすかった副業・在宅ワーク5選
失敗を乗り越えて見つけた「マイルール」
もちろん、順調だったわけではありません。 早く資産を増やそうと焦ってデイトレに挑戦し、1.2万円を一瞬で溶かしたこともあります。
▶【株で1回で12000円の損失】初心者の失敗体験談
でも、その失敗があったからこそ、「NISAでの長期積み立て」と「高配当株による配当金」と「入金力」を組み合わせるスタイルが、私にとっての最適解だと気づけました。
今の私は、以下のようなバランスで資産を守りながら育てています。
- 新NISA・iDeCo: 長期的な視点で未来を支える備え
- 高配当株: 暮らしにゆとりをもたらしてくれる、定期的なお小遣い
- 在宅ワーク・副業による収入: 投資の種銭を増やすためのエンジン
この「労働」×「投資」の両輪があるからこそ、相場が悪い時でも夜ぐっすり眠れるのです。
まとめ
今の仕事に苦しみながらも「仕事辞めたら人生終わり」という言葉に震えている方へ。
もし今の環境が「辞めて正解」な場所なら、そこを離れることは逃げではなく、「自分を取り戻すための戦略的な撤退」と私は考えています。
私が7年かけて学んだのは、「資産」と「スキル」の両方を育てる大切さです。
- 資産: NISAや配当金など、自分が寝ている間も支えてくれる仕組み
- スキル: 会社に頼らなくても生きていける力
私の場合はどちらか片方だけでは不安だったと思います。少しずつお金を育て、新しいスキルを身につけてきた経験が、安心感に繋がっています。
最初から大きな資産や特別な才能は必要ありません(もちろんあるに越したことはありませんが…)。 まずは100円~投資から始める(ポイントでも投資できます)、メルカリで不用品を売ってお金を生み出す経験をする、そのような経験を積み重ねることが大切だと思っています。
未来の自分を助けられるのは、今日から動き出すご自身になるはずです。
「投資はやっぱり怖い」「まとまったお金がない」という方は、まずは普段のお買い物で貯まったポイントを使った「ポイント投資」から体験してみるのがおすすめです。
各証券会社で取り扱う金融商品(株式、投資信託、NISA等)への投資には、価格の変動等により元本を割り込む(損をする)リスクがあります。また、商品ごとに所定の手数料等がかかる場合があります。
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