「仕事がつらい」
「人間関係に疲れた」
「でも、辞めた後のお金が不安」
これは、かつて公務員として働いていた私の悩みです。
退職を考え始めたとき、一番の不安は 「生活できなくなること」 でした。
この記事では、私が不安と向き合いながら、お金との付き合い方をどのように見直してきたのかをまとめています。
具体的には、
- 退職前にどんなお金の不安を抱えていたのか
- 生活費の見直しで、どれくらい気持ちが楽になったのか
- 投資をどう始め、どんな失敗と学びがあったのか
- 在宅ワーク・副業で収入源を増やしていった過程
について、私の実体験をお伝えします。
「今の仕事を続けるのが限界かもしれない」
「でも、お金の不安で一歩が踏み出せない」
そのような方が、これからの選択肢を考えるヒントになれば幸いです。
公務員時代の悩み
公務員をやっていた頃の私の悩みは、次のようなものがありました。
残業
残業が多い部署にいた際は、3日連続で深夜2時に解放ということもありました。
異動
残業が多い部署をなんとか乗り切っても、「この人なら大丈夫」と判断され、また忙しい部署へ異動になる傾向が見られました。
人間関係
多忙な部署への異動が回避できても、残業があまりない部署は人間関係で大変なケースが多いと感じています。
HSPである自分
「いつまた多忙な部署に異動させられるのか」
「今は体調が悪いから大丈夫でも、良くなったらまた異動になるのでは」
「それなら、公務員を辞めない限り、心身が安定することはないのでは」
一つの物事を深く考えすぎてしまい、人間関係にも疲れやすいHSPの私は、常にこのような職場への絶望感を抱いていました。
退職を考えた時の最大の不安
退職を考えた時の最大の不安は、「収入がなくなった後、生活は成り立つのか」でした。
生活費
当時の家賃は夫との2人暮らしで約10万円(1人5万円)、食費は7〜8万円(1人4万円)、その他日用品・被服費・光熱費などを含め、月の生活費は約15万円だった記憶があります。
貯金
土日は具合が悪く平日に向けて体調を整えるために寝込んでいることが多かったので、あまりお金を使う機会がなく、1000万ほどたまっていました。
将来への不安
一見すると十分な金額に思えますが、月15万円の生活費の場合、年間180万円ほどかかり、5〜6年で貯金は底をつきます。
その後はまた就職し、
- 満員電車での通勤
- 長時間労働
- 人間関係のストレス
- 体調不良
こうした生活に逆戻りする可能性もあります。
この未来を想像したとき、お金との向き合い方を根本から見直す必要があると強く感じました。
固定費の見直しで「毎月の安心感」をつくる
退職後の生活を考えたとき、まず取り組んだのが固定費の見直しでした。
固定費(通信費・光熱費・保険料・サブスクなど)は、食費や交際費のような「頑張らないと続かない節約」とは違い、一度見直せば「努力し続けなくても効果が続く」と感じたためです。
見直した主な項目
- 住居費
- 通信費
- 保険料
- サブスク
例えば、スマホ料金を大手キャリアから格安SIMへ変更し、月4,000円 → 約2,000円に削減しました。
保険についても、よく職場に保険のお姉さんが来て営業していましたが、「本当に今の自分に必要か?」をよく検討し、不要だと感じたものはきっぱり「要りません」と断りました。
結果として、毎月2〜3万円ほど固定費を削減できたと思います。
一見小さな金額に思えますが、年間にすると24万〜36万円。この差は、退職後の不安を考える上で、私にとっては大きな意味を持ちました。
在宅ワーク・副業で収入源を複数持つ
私が公務員だった時代は副業が原則禁止だったため、収入源は給与のみでした。
※2026年2月時点では国家公務員の副業は解禁されていませんが、2026年4月~見直されるとのことです。(人事院の報道資料より)
「もし辞めたら、収入はゼロになる」
この不安は常につきまとっていました。
退職後は、しばらく体調回復を最優先し、無理に何かを始めることはせず、心と体を休める時間を大切にしました。
体調が安定してきた頃から、少しずつ在宅でできる仕事や副業に取り組むようになりました。
私が実際に行った在宅ワークや副業については、こちらの記事にまとめてあります。実際のリアルな収入も載せてありますので是非ご参考にしてみてください。
▶【体験談】取り組みやすかった副業・在宅ワーク【ランキング5選(収入実績付き)】
最初は月数千円程度の収入でしたが、「自宅で、自分のペースで収入を得られる」という経験は、
安心感につながりました。
私が「投資」を選択肢として考えた理由
将来への不安を減らす手段として、預金だけでなく、長期的な資産形成についても学ぶようになりました。ただし、投資には元本割れのリスクがあります。そのため、最初は少額から、仕組みを理解することを優先しました。
証券口座について
私は以下の条件を基準に、自分に合いそうな証券口座を選びました。
- 手数料
- 使える・貯まるポイント
- 情報量の多さ
現在は、SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券・マネックス証券・松井証券を用途に応じて使い分けています。
最初から私のように複数口座を開設する必要はなく、自分の重視ポイントに合う証券会社を1社選べば十分だと思います。
証券会社の選び方についてはこちらの記事にまとめてありますので、よろしければご参考にしてみてください。
▶新NISAの始め方とおすすめ証券会社|貯めているポイントで選ぶ資産形成術
私の投資戦略
短期売買やFXではなく、長期・積立・分散を基本とした運用を中心にしています。
なぜかというと、過去に失敗を経験したからです。
私の投資の失敗談についてはこちらの記事にまとめてありますので、よろしければご参考にしてください。
▶【株で1回で12,000円の損失】初心者の失敗体験談
▶ ソーシャルレンディングで大損した体験談
値動きによる精神的負担を減らすためにも、現在は
- NISA(非課税口座)を利用:通常約20%かかる税金がかからないように
- インデックス投資:長期・積立・分散で時間を味方につけ長期的な資産形成を期待
- 高配当株:定期的な分配金・配当金が得られることを期待
を組み合わせ、無理なく続けられる投資を意識しています。
資産推移
時間をかけて、少しずつ積み立てを続けた結果、現在は生活防衛資金として十分な資産を確保できる状態になりました。
具体的な運用実績はこちらの記事にまとめてありますので、よろしければご参考にしてください。
▶【2026年1月】NISA・iDeCo(イデコ)の運用実績
まとめ
もし、資産形成について学び始めたいと感じた場合は、各証券会社の公式サイトで内容を比較し、ご自身に合ったものを選んでみてください。
実際に私も利用している証券口座をご紹介します。
SBI証券(公式サイト):私が最初に開設した口座です。手数料を抑えることができるのと、ネット上での情報量が多かったので操作などに困った際も解決しやすいかと思い選びました。
楽天証券(公式サイト):楽天市場でお買い物する機会が多く、楽天ポイントを活用したかったため。楽天ポイントだけで投資してみた実績も公開中です。
▶【楽天ポイント運用・投資】5年やってみた実績ブログ|現金0円~資産形成を目指す初心者向けのコツ
三菱UFJ eスマート証券(公式サイト):Pontaポイントがたまってきたため、ただPontaポイントを消費するよりは運用に回した方が期待値が高いと判断したため。Pontaポイントを実際に投資にまわしてみた体験談も公開中です。
▶三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のPontaポイント投資をやってみた
マネックス証券(公式サイト):dポイントを使用することができます。私は口座開設時の初期設定でつまずいてしまいましたが、サポートに電話したところすぐに繋がり親切に対応してもらえました。dポイントを実際に投資にまわしてみた体験談も公開中です。
▶マネックス証券のdポイント投資をやってみた
松井証券(公式サイト):創業100年の歴史がある老舗で、優待名人の桐谷さんも利用しているそうです。
▶松井証券の投資信託の買い方【やってみた】
各証券会社で取り扱う金融商品(株式、投資信託、NISA等)への投資には、価格の変動等により元本を割り込む(損をする)リスクがあります。また、商品ごとに所定の手数料等がかかる場合があります。
当サイトの情報は個人の見解・体験をもとに作成しており、特定の金融商品の取得を勧誘するものではありません。投資に関する最終決定は、公式サイトに掲載されている「契約締結前交付書面」等をよく読み、ご自身の判断と責任で行ってください。
掲載情報の正確性には細心の注意を払っておりますが、その内容を保証するものではありません。最新の情報については、必ず各証券会社の公式サイトをご確認ください。
