※本記事はアフィリエイト広告を利用しています(PR)
IPO株投資は、短期で利益を得やすいと言われる一方で、「IPOはやるだけ無駄」と感じる方もいます。
この記事では、以下のポイントについて解説します。
本当に「IPOはやるだけ無駄」なのか?
当選確率を上げるためにできること
IPOとは
IPOは Initial Public Offering(新規公開株) の略で、
企業が初めて自社の株式を証券取引所に公開し、一般の投資家が売買できるようにすること を指します。
簡単にいうと?
- 会社が株式を市場に上場すること
- これまで未上場企業の株を持っていた経営者や投資家が、株を売って資金を回収できる機会
- 企業にとっては資金調達の大きな手段
なぜ企業はIPOするの?
- 設備投資や事業拡大のための資金を集めたい
- 社会的信用度を上げたい
- 株主への換金機会を提供したい
投資家にとってのメリット・デメリット
✅ メリット
- 上場直後に株価が上がることが多く、短期で利益を得やすい
⚠ デメリット
- 抽選(ブックビルディング)で当選しにくい
- 上場後に株価が下がるリスクもある
本当に儲かるの?
実際の当選実績と利益の例をまとめました。
上場日(実際に市場で売買できる最初の日) | 銘柄名 | 公募価格(この値段で買った) | 初値(この値段で売った) | 利益 | IPOが当たった証券会社 |
2024/10/23 | 東京地下鉄 | 1,200円 | 1,630円 | +43,000 | SBI証券 |
このIPOでは、SBI証券のIPOチャレンジポイントを308ポイント(当時保有していたすべてのポイント)を使って当選しました。
ポイント制度を上手に活用することで、初心者でもチャンスを得やすくなります。
SBI証券のIPOチャレンジポイントとは?
SBI証券のIPOチャレンジポイントとは、
IPOの抽選にハズれた場合にもらえるポイントで、次回以降のIPO抽選で当選確率を上げるために使える仕組みです。
仕組み
- IPOのブックビルディング(いくらで何株ほしいか申告)に申し込む
- 抽選で落選したら1ポイント付与
- たまったポイントを次回以降のIPO申込時に使うことで、ポイントを使った人だけの別枠抽選に参加できる
どんな効果があるの?
- ポイントを多く使う人ほど、当選確率が上がる
- かなり貯めないと当たりにくい → 人気銘柄だと数百ポイント必要なことも
※超人気銘柄では、400ポイントほど必要との情報も!
例
- 100ポイント使って申し込み
- 同じIPOで50ポイント使った人より優先度が高い
- 当たったら、使ったポイントは全て消滅
IPO株の当選確率を上げるには?
IPOの当選確率を上げる方法は、証券会社の抽選ルールやIPOの仕組みを理解し、戦略的に申し込むことが重要です。
できるだけ多くの証券会社に申し込む
IPOは証券会社ごとに抽選枠があります。
複数の証券口座を開設すると当選確率は上がります。
主幹事証券:配分の約70〜90%を持つ → 当たりやすい
平幹事証券:少数だが、抽選枠があるので申し込む価値あり
主な証券会社と特徴
SBI証券:抽選60%+IPOチャレンジポイント制度30%
マネックス証券:完全抽選方式
楽天証券:完全平等での抽選
松井証券:配分予定数量の70%以上が完全平等抽選
抽選方式を理解して有利に動く
証券会社によって、抽選の仕組みが違います。
抽選(例:マネックス証券、楽天証券)
→ 資産や取引実績に関係ない
優遇あり(例:SMBC日興証券)
→ 預かり資産など多いと優遇
ポイント制(例:SBI証券のIPOチャレンジポイント)
→ 長期戦で有利
SBI証券のIPOチャレンジポイントを活用
- 落選しても1ポイント加算
- 貯まったポイントをまとめて使うと当選しやすい
- 人気IPOなら400ポイント以上必要なケースあり
証券会社の「資金拘束ルール」を利用
- 資金拘束がない証券会社(松井証券など)を使えば、複数のIPOに同時申込可能
- 資金拘束ありの証券会社では、資金を確保できるように準備
IPOの人気度を見極めて申し込む
- 人気IPO:抽選倍率が高く当選は難しいですが、上場直後の株価上昇による利益が大きい場合があります。
- 不人気IPO:当選しやすい一方で、初値が公募価格を下回るリスクもあります。
ほとんどの証券会社では、ブックビルディング(IPOの申し込み)への参加は無料です。
気になるIPOには積極的に申し込むことをおすすめします。
当選確率を上げる戦略
- 複数の証券口座をフル活用
- SBI証券のIPOチャレンジポイントは長期戦で貯める
- IPOシーズンは資金を分散して申込
- 落選しても諦めない。申し込むことが大切!
まとめ
SBI証券は、
- 主幹事IPOが多く取り扱われる
- 60%は通常の抽選
- 30%はIPOチャレンジポイント枠
という仕組みによって、初心者でもチャンスがあり、長期的にポイントを貯めることで当選確率を上げられる特徴があります。
マネックス証券・楽天証券は、IPOで抽選を採用しています。
そのため、資金量が少ない方でも当選のチャンスがあります。
松井証券は事前入金不要で抽選に参加できます!
投資には価格変動や元本割れのリスクがあります。ご自身の判断と責任で行ってください。