結論から言うと、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)は、「NISA・米国株・デイトレ中心で使う人」には手数料が安く、「課税口座で日本株や単元未満株を頻繁に売買する人」には割高になりやすい証券会社です。
具体的には、NISAや米国株(円貨決済)、デイトレード信用取引など、低コストで使える商品がある一方、課税口座での日本株や単元未満株では、他社と比べると注意が必要なケースもあります。
本記事では、三菱UFJ eスマート証券の手数料を
- 日本株
- 米国株
- 投資信託
- 単元未満株(プチ株)
- デイトレード信用取引
に分けて、他社との比較を交えながらわかりやすく解説します。
- 三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の手数料は高いのか?
- 三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のメリット・デメリット
- 他の主要ネット証券との比較
なお、
「いきなり現金で投資するのは不安」
「まずは少額で試したい」
という方は、Pontaポイントを使った投資の始め方を先に確認しておくとイメージしやすいです。
どんな人に向いている?向いていない?
こんな人には向いています
・NISA口座内での取引をする人
・米国株を円貨決済で買いたい人
・デイトレード信用取引をよく使う人
・手数料より「信用力・安全性」を重視する人
こんな人には不向き
・単元未満株を課税口座で頻繁に売買したい人
・日本株を課税口座でガンガン取引したい人
結論|三菱UFJ eスマート証券の手数料は高い?安い?
【結論まとめ】
・日本株:△ 課税口座での頻繁な売買には向かない
・米国株(円貨決済):◎ トップクラスの低コスト
・投資信託:◎ 購入時手数料無料
・プチ株:△ 課税口座での頻繁な売買には向かない
・デイトレ信用:◎ コスト0
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三菱UFJ eスマート証券は、口座開設手数料・口座管理料が無料です。
三菱UFJ eスマート証券の手数料一覧
国内株式
現物取引
1注文の約定金額に応じて取引手数料が決まる「ワンショット手数料コース」と、1日の合計約定代金に応じて取引手数料が決まる「1日定額手数料コース」の2種類の手数料コースから選択することができます。
※NISA口座内での取引にかかる手数料は無料です。
| ワンショット手数料コース | |
|---|---|
| 約定代金 | 現物手数料(税込)※ |
| 0円超~5万円以下 | 55円 |
| 5万円超~10万円以下 | 99円 |
| 10万円超~20万円以下 | 115円 |
| 20万円超~50万円以下 | 275円 |
| 50万円超~100万円以下 | 535円 |
| 100万円超 | 約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】 |
(2026/1/6時点)
| 一日定額手数料コース | |
|---|---|
| 合計約定代金(現物・信用合算) | 手数料(税込) |
| 0円~100万円以下 | 無料 |
| 100万円超~200万円以下 | 2,200円 |
| 200万円超~300万円以下 | 3,300円 |
| 300万円超~400万円以下 | 4,400円 |
| 400万円超~500万円以下 | 5,500円 |
| 500万円超 | 以降、100万円毎に1,100円加算 |
(2026/1/6時点)
信用取引
1注文の約定金額に応じて取引手数料が決まる「ワンショット手数料コース」と、1日の合計約定代金に応じて取引手数料が決まる「1日定額手数料コース」の2種類の手数料コースから選択することができます。
| ワンショット手数料コース | ||
|---|---|---|
| 約定代金 | 手数料(税込) | 大口優遇プラン(※) |
| 0円超~10万円以下 | 99円 | 無料 |
| 10万円超~20万円以下 | 148円 | |
| 20万円超~50万円以下 | 198円 | |
| 50万円超~ | 385円 | |
(※)詳細は大口優遇プラン|三菱UFJ eスマート証券をご確認ください。
(2026/1/6時点)
| 一日定額手数料コース | ||
|---|---|---|
| 合計約定代金(現物・信用合算) | 手数料(税込) | 大口優遇プラン(※) |
| 0円~100万円以下 | 無料 | 無料 |
| 100万円超~200万円以下 | 2,200円 | |
| 200万円超~300万円以下 | 3,300円 | |
| 300万円超~400万円以下 | 4,400円 | |
| 400万円超~500万円以下 | 5,500円 | |
| 500万円超 | 以降、100万円毎に1,100円加算 | |
(※)詳細は大口優遇プラン|三菱UFJ eスマート証券をご確認ください。
(2026/1/6時点)
単元未満株(プチ株)
単元未満株(プチ株)は、売買ごとに手数料が発生します。
具体的な手数料水準や他社(SBI証券・楽天証券など)との違いについては、後半の「プチ株(単元未満株)の手数料はいくら?」で詳しく解説します。
投資信託
購入時手数料無料(※投資信託では信託報酬、信託財産保留額等の諸費用が別途かかります)
米国株式
| 取扱銘柄数 | 1取引当たりの取引手数料 | 為替手数料 | |
|---|---|---|---|
| 米国株式 | 2054銘柄 | 【NISA口座】無料 【NISA口座以外】約定代金の0.495%(税込):0ドル~22ドル(税込) | 【円貨決済】20銭/米ドル |
(2026/1/4時点)
他社との手数料比較
米国株
三菱UFJ eスマート証券の強みの1つが米国株(円貨決済)です。
米国株式取引における外国為替取引の手数料(為替スプレッド)が、円貨決済なら、主要ネット証券トップクラスの低コストです。

しかもNISA口座なら取引手数料が無料です。
米国株を「円貨決済」で取引したい人にとっては、お得な為替スプレッドです。
日本株
日本株については、SBI証券や楽天証券などの「条件付きで売買手数料が無料となる手数料体系」とは異なり、三菱UFJ eスマート証券では約定代金ベースの手数料体系が採用されています。
※具体的な金額は上記「三菱UFJ eスマート証券の手数料一覧」を参照してください。
投資信託
投資信託については、購入時手数料無料(ノーロード)です。
また、三菱UFJ eスマート証券には「資産形成プログラム」という投資信託の保有でポイントがもらえるサービスがあり、投資信託の月間平均保有残高に応じて、毎月Pontaポイントをためることができます。auの通信サービスを利用していなくても登録可能です。ポイントを重視する人には嬉しい仕組みです。
実はこのPontaポイントは、投資信託やプチ株の購入に使うこともできます。
現金を使わずに始めたい方は、Pontaポイントで投資信託・プチ株を買う具体的な手順を参考にしてみてください。
単元未満株(プチ株)
単元未満株(プチ株)は、SBI証券や楽天証券のような売買手数料無料の単元未満株サービスと比べると、コストがかかります。(※ただし楽天証券のリアルタイム取引の場合はスプレッドがかかります)
詳細は後述します。
デイトレード信用取引
三菱UFJ eスマート証券は、「デイトレード信用取引」がお得です。
「デイトレード信用取引」とは、返済期限が当日のみとなるデイトレード専用の一般信用取引です。
手数料は次のとおりです。
- 取引手数料:0円
- 金利:0%
- 貸株料:0%
取引コストをかけずにデイトレードを行うことができます。
主要ネット証券の中での比較まとめ
- NISA口座なら、手数料を気にする必要はありません。
- 課税口座では、日本株・単元未満株は他社の方が安いケースもあります。
- 課税口座でも、米国株(円貨決済)ならトップクラスの低コストです。
- 投資信託は購入時手数料無料で、「資産形成プログラム」という、投資信託の月間平均保有残高に応じて毎月Pontaポイントをためることができるサービスがあります。
- デイトレード信用取引は取引手数料0円、金利・貸株料が0%です。
プチ株(単元未満株)の手数料はいくら?
プチ株(単元未満株)とは
「プチ株」は、三菱UFJ eスマート証券が提供する単元未満株(1株単位)で株式を売買できるサービスです。通常、国内株式は「単元株(100株単位)」でしか取引できませんが、「プチ株」を利用すれば1株から購入可能になります。単元未満株でも配当金を受け取ることができます。なお、株主優待については、銘柄により必要株数等の条件が異なります。
プチ株(単元未満株)の手数料
プチ株の手数料は、
約定代金の0.55%(税込)、最低手数料52円です。
※NISA口座なら無料
ただし、Pontaポイントを使えば現金を減らさずにプチ株投資を体験できます。
手数料込みで実際にどうなるかは、Pontaポイントでプチ株を買ってみた実体験記事で詳しく解説しています。
| 証券会社 | 単元未満株の手数料 |
|---|---|
| SBI証券(S株) | 無料 |
| 楽天証券(かぶミニ) | 無料※ただしリアルタイム取引の場合はスプレッド0.22% |
| 三菱UFJ eスマート証券(プチ株) | 約定代金の0.55%、最低手数料は52円(税込)※プレミアム積立(プチ株)なら買付手数料無料 ※NISA口座なら無料 |
| マネックス証券(ワン株) | 買付:無料 売却:0.55%(税込) 売却最低手数料:52円(税込) ※NISA口座なら実質無料 |
| 松井証券 | 0.5%(税込0.55%)(最低手数料なし) ※松井証券では、単元未満株は売ることだけできます。買うことはできません。 ※NISA口座の場合、手数料は無料 |
(2026/1/6時点)
SBI証券の「S株」との手数料の違い
- SBI証券のS株は手数料が無料
- 三菱UFJ eスマート証券のプチ株は無料ではない※課税口座の場合
そのため、単元未満株を頻繁に取引したい場合はSBI証券の方が有利です。
一方で、三菱UFJ eスマート証券には次のメリットがあります。
- 米国株(円貨決済)ならトップクラスの低コスト
- 投資信託は購入時手数料無料&Pontaポイントがたまるサービスも
- デイトレード信用取引は取引手数料0円、金利・貸株料が0%
- 豊富な割引制度(25歳以下なら現物株式手数料が無料など)
- NISAなら手数料を気にする必要なし
- 多くのアルゴ注文を使える
- 自動売買に関する特許も複数持っていて、この分野での技術力は業界トップクラス
これらのメリットを活かしたい場合には、三菱UFJ eスマート証券も選択肢になります。
詳しい三菱UFJ eスマート証券のメリット・デメリット解説はこちら。
▶【2026最新】三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の評判は?手数料の高さやメリット・デメリットを解説
投資信託の手数料は本当に無料?
三菱UFJ eスマート証券の投資信託は、購入時手数料が無料(ノーロード)です。
ただし、信託報酬、信託財産保留額等などの諸費用が別途かかります。諸費用が別途かかるのは、どの証券会社でも同じです。
注意点は信託報酬(保有中にかかるコスト) です。
- 商品ごとに年率〇%が発生
- インデックス型は低コスト
- アクティブ型は高めになりがち
つまり、「購入時手数料が無料=完全にコスト0」ではない点に注意が必要です。
また、手数料が安くても運用成績が悪い商品もある可能性があるので、手数料の安さ+中身の良さで選ぶことが重要です。
「やばい」「危険」と言われる理由は?
検索すると「やばい」「危険」といった声を見かけることがありますが、その多くは倒産リスクや会社の信用力そのものではありません。
主な理由は、
①手数料や使い勝手
②セキュリティ事件に対するイメージ
といった利用者の期待や気持ちの面に起因するものと思われます。
手数料・使い勝手に関する不満
日本株の手数料体系が、SBI証券や楽天証券のように「条件付きで手数料無料」ではない点に、不満を感じる人が一定数いると考えられます。そのため、「仕組みを知らないと損をする=やばい」と受け取られているのではないでしょうか。
また、アプリやツールの操作が分かりにくいと感じる方もいるようです。
さらに、外国株(米国株)の取扱いが他社より少なめのため、「メイン口座にすると物足りなく感じる」という意味で語られることもあるようです。
セキュリティに関する「やばい」イメージ
2025年には、証券会社を装ったメールから偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺をきっかけとした不正アクセス・不正取引が確認され、三菱UFJ eスマート証券も被害を受けた証券会社の一つとして報じられました。
ただし、この問題は
- 他の大手ネット証券でも同様の被害が発生
- 業界全体のフィッシング詐欺問題
という背景があり、三菱UFJ eスマート証券だけが特別に危険というわけではありません。
破綻リスク・資産保護の観点では?
会社の安全性という意味では、評価はむしろ高いです。
- 信用格付AAであり、主要ネット証券会社最上位
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下のネット証券
という点から、倒産リスクが高い証券会社ではないと考えられます。
また、万一証券会社が破綻した場合でも、
- 法令により、顧客資産と会社資産とを完全に分離して保管(仮に証券会社が破綻しても顧客資産に影響なし)
- 日本投資者保護基金により1人あたり1,000万円まで補償
という仕組みがあり、「潰れたら資産が消える」という意味での危険性は低いといえます。
結局「やばい」「危険」なのか?
結論として、会社の信用力や資産保護の面では、むしろ安全性の高い証券会社と言えます。
一方で、
- 取引商品によっては手数料が他社より割高になるケースがある
- 商品ラインナップやUIに関して他社より物足りないと感じられる面がある
- フィッシング詐欺など業界全体のセキュリティ問題への不安
といった理由から、合わない人にとっては「やばい」と感じられやすいのが実態です。
つまり、「危険な証券会社」というよりも、使い方や利用者の投資スタイル・期待値次第で評価が分かれる証券会社といえるでしょう。
メリット
三菱UFJ eスマート証券には、これまで見てきた点以外にも、以下のようなメリットがあります。
- 各種割引サービスが豊富
25歳以下:現物株式手数料が無料
50歳以上:「シニア割引」がある
NISA口座開設者:「NISA割」がある
auユーザー:「auで株式割」がある - ネット証券の中でも特に多くのアルゴ注文を使える
- 米国株式では、逆指値注文・トレーリングストップ注文・Uターン注文などの自動売買に対応。
- 三菱UFJカードおよびau PAY カードのクレカ積立でのポイント還元あり。
- IPOは申し込み株数に関係なく「1人1票」で抽選が行われるため、少額投資の方でも当選のチャンスがあります。
- 信用格付AAであり、主要ネット証券会社最上位
手数料について確認できた方は、次に三菱UFJ eスマート証券のメリット・デメリットの全体像をチェックして、自分に合うか最終確認することをおすすめいたします。
▶【2026最新】三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の評判は?手数料の高さやメリット・デメリットを解説
まとめ
三菱UFJ eスマート証券は日本株や単元未満株については他社の方が手数料が安いケースもありますが、メリットも多いです。
- 米国株(円貨決済)ならトップクラスの低コスト
- 投資信託は購入時手数料無料&Pontaポイントがたまるサービスも
- デイトレード信用取引は取引手数料0円、金利・貸株料が0%
- 豊富な割引制度(25歳以下なら現物株式手数料が無料など)
- NISAなら手数料を気にする必要なし
- 多くのアルゴ注文を使える
- 自動売買に関する特許も複数持っていて、この分野での技術力は業界トップクラス
さまざまなポイントから解説してきましたが、最終的にはご自身の投資スタイルに合っているかという点が重要です。
気になるメリットがある場合は、口座だけ作っておくのがおすすめです。三菱UFJ eスマート証券は、口座開設手数料・口座管理料が無料です。
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キャンペーン
【要エントリー】総額3,000万円!1万円が当たるNISA口座開設キャンペーン

三菱UFJ eスマート証券では、NISA口座を新しく開設した方を対象に、総額3,000万円の大型キャンペーンを行っています。抽選で3,000名に1万円が当たるチャンス。これからNISAを始めたい、投資をもっとお得に進めたいという方は必見です。
■ キャンペーン期間
2025年10月1日(水)~2026年1月31日(土)
■ 対象者
キャンペーン期間中に NISA口座開設を完了した方(他社からの金融機関変更もOK)
■ キャンペーン内容
期間中にNISA口座を開設し、投資信託を合計1万円以上購入すると、抽選で3,000名に1万円をプレゼント!総額3,000万円という大規模なキャンペーンなので、当たるチャンスも大きめです。
■ プレゼント対象となる条件(すべて必須)
- 三菱UFJ eスマート証券でNISA口座を開設
※他社からの金融機関変更も対象 - キャンペーンにエントリーする
- 投資信託を合計1万円以上買い付け(約定)する
- スポット購入・積立どちらでもOK
- NISA口座でも課税口座(特定・一般)でも判定対象
■ 特典提供時期
2026年2月末ごろ
■ まとめ:NISAを始めるなら今がチャンス!
NISAは長期的に資産形成がしやすい制度ですが、今回のキャンペーンを使えばスタートダッシュで1万円がもらえる可能性があります。
エントリーもお忘れなく!
三菱UFJ eスマート証券は、口座開設手数料・口座管理料が無料です。
三菱UFJ eスマート証券が気になった方は、実際の口座開設手順もチェックしてみてください。
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