「米国債券が今、買い時かもしれない」
そのような情報を見かけたので、実際に自分でも調べたうえで、ポートフォリオに追加することに決め、「2256 iシェアーズ 米国総合債券 ETF」を新NISA(成長投資枠)で積立設定してみました。
この記事では、
- なぜ今、米国債券なのか?
- なぜ2256を選んだのか?
- 実際の積立設定方法(SBI証券)
を、初心者向けにわかりやすくまとめています。
米国債券は今、買い時なのか?
2026年2月現在、「米国債券は仕込み時」という意見を目にしました。気になったので、本当にそうなのか調べてみました。
調査して分かったこと
- 米国の金利は高水準
- 今後、利下げが行われる可能性がある
- 一般的に金利と債券価格はシーソーの関係
つまり、一般的に「金利が下がる → 債券価格は上がる」という関係があります。
そのため、「金利が高いうちに債券を買っておく→将来的な価格上昇と、定期的な分配金収入を期待できる」という考え方ができるようです。
この考え方を見て、私は「今は債券を仕込むタイミングとして悪くない」と判断しました。
自分のポートフォリオを確認してみた
ここで、自分の資産配分を見直してみました。すると、ほとんど株式しか持っていないという状態でした。
私は40代なのですが、年齢が上がるほど、債券比率を高めてリスクを抑えるという考え方もあります。この点から考えても、そろそろ債券を組み入れた方がよいと判断しました。
※株式オンリーだと暴落時の影響が大きくなりやすいですが、 一般的に、債券を入れることで値動きがマイルドになることが期待できると言われています。
何を買う?AGGとBNDを調べた結果
米国総合債券ETFで有名なのが、
- AGG
- BND
です。
AGGとは?
- 米国の投資適格債に幅広く投資
- 1つのファンドで、低コストで米国の投資適格債券市場に分散して投資できる
参考:BlackRock|iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF
BNDとは?
- 米国の国債や社債など、幅広い債券にまとめて分散投資できる
- 資産の安定化やリスク分散を目的とした中長期投資に向いている
参考:Vanguard|BND Vanguard Total Bond Market ETF
どちらも優秀ですが、新NISAでは買えないということが判明しました。
新NISAで買える「2256」を発見
そこで調べて見つけたのが、「2256 iシェアーズ 米国総合債券 ETF」です。
2256の特徴
- 中身はAGGとほぼ同じだが、東証上場ETF
- 新NISA(成長投資枠)で購入可能
つまり、「AGGの日本版」のようなイメージと捉えました。
参考:日本取引所グループ|【2256】 – iS米国総合債券
私の積立戦略
現在、私はS&P500を新NISA(つみたて投資枠)で月約3万円積み立てています。
それを次回から、「2256 iシェアーズ 米国総合債券 ETF」を新NISA(成長投資枠)で 月約3万円積み立てることにしました。
目的は現在のほぼ株100%の状態から、株+債券の分散ポートフォリオにすることです。
これにより、暴落時のクッションとなることや、狼狽売りしないための精神的な安定につながることを期待しています。
なお、2256をNISA枠で買うかどうかについては、少し考えました。
一般的に、債券は株式ほど大きな値上がりが期待できないため、
「債券でNISA枠を使うのは、少しもったいないのでは?」
と思ったからです。
ただ、私の場合は、生涯投資枠1,800万円のうち、まだ約230万円しか使っていませんでした。
また、現在の無理のない積立額は月約3万円(年間約40万円)ほどなので、これを仮に20年間続けたとしても、合計は約800万円にしかなりません。
そのため、NISA枠には十分な余裕があると判断し、今回は2256もNISA枠を使って積み立てることにしました。
SBI証券で2256をNISA積立設定する方法
私はSBI証券を使っているので、実際の設定手順を簡単にまとめておきます。
1.ログイン後の画面上部に「2256」と入力し、Enterボタンを押します。

2.「積立」ボタンをクリックします。

3.利用規約を確認の上、「上記の国内株式積立規約を確認し、同意します。」にチェックを入れ、「同意して設定入力」ボタンをクリックします。

4.積立設定画面が開きます。設定したい内容をセットしていきます。全部設定したら、「取引パスワード」を入力し、「設定確認」ボタンをクリックします。


5.確認画面が開きます。内容が合っているか確認したら「設定申込」ボタンをクリックします。

6.完了画面が開きます。これで設定完了です。

まとめ
今回、「2256 iシェアーズ 米国総合債券 ETF」を積立対象に選んだ理由は、次の3点です。
- 米国金利が高水準→債券仕込み期と判断した
- ポートフォリオに債券を組み込みたかった
- 2256は新NISA(成長投資枠)で買える米国総合債券ETFだった
株だけにせず、債券も取り入れたバランス投資を意識することで、長期的に安定した資産形成につながると考えています。
私は、価格の上下に一喜一憂せず、長期目線でコツコツ積み立てるスタイルを目指しています。
毎月の投資実績はこちらで公開していますので、よろしければご参考にしてみてください。
▶【2026年1月】NISA・iDeCo(イデコ)の運用実績
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