「dポイントって、本当に投資に使えるの?」
「現金を使わずに投資できるなら試したいけど、損はしたくない…」
私も同じ不安を感じていました。
そこで実際に、マネックス証券でdポイント投資をやってみた結果、100ポイントからでも迷わず投資体験ができ、設定でつまずくこともありませんでした。
その内容を、初心者目線で正直にまとめています。
結論から言うと、マネックス証券のdポイント投資は、現金を使わずに少額から試せるため、「現金を使わずに、投資の流れを一通り体験したい初心者」には、かなり相性のよいサービスです。
マネックス証券では、dポイントを使って投資信託を購入できます。
今回は実際に、貯まっていたdポイントを使って投資信託を購入してみました。
この記事では、
・マネックス証券でdポイント投資を行う具体的な手順
・購入時に迷いやすい「分配金の取扱い」と「口座区分」の選び方
を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
「ポイント投資をやってみたい、設定も失敗したくない」という方は是非読んでみてください。
なお、dポイント投資は少額から始められますが、
「そもそもマネックス証券って自分に合っているの?」
「メリットだけでなくデメリットも知っておきたい」
と感じる方も多いと思います。
そのような方は、次の記事も参考にしてみてください。
▶ マネックス証券のメリット・デメリットを正直に解説した記事はこちら
※この記事では、実際に私が口座を開設してdポイント投資を行った流れをもとに紹介しています。
※dポイント投資をするには、マネックス証券の口座が必要です。私が実際に開設した口座はこちらです。(※口座開設は無料・ポイントだけでも利用できます)
マネックス証券は、口座開設・維持費が無料です。
口座開設後の「初期設定」や「入金」が不安な方はこちらもご参照ください。
▶マネックス証券の口座開設方法
▶マネックス証券の初期設定方法
▶マネックス証券の入金方法と手数料
※2026年1月現在、公式サイトにて仕様変更のお知らせがないことを確認しています。 万が一、実際の画面が記事の画像と異なる場合は、画面の案内に従って進めれば問題なく完了できます。
マネックス証券のdポイント投資|メリット
ポイント投資の最大の魅力は、自分の現金ではなくポイントで投資できるため、精神的な負担が少ないことです。
日々のお買い物でたまったポイントを使い、リスクを抑えながら投資を学び、ポイントをお金のように育てる仕組みを体験できるのが、ポイント投資の魅力です。
お財布に負担がかからない
貯まったポイントをそのまま投資に使えるので、現金を使わずに始められます。
初心者でも始めやすい
少額から投資体験ができる(例えば100ポイント~)ので、リスクを感じにくく、気軽に挑戦できます。
dポイントを有効活用できる
キャッシュレス決済で貯まったポイントを投資に回すことで、日常の支払いが将来の資産作りにつながります。
マネックス証券のdポイント投資|注意点・デメリット
dポイント投資は、現金を使わずに投資体験ができる便利なサービスですが、いくつか注意しておきたい点もあります。
あらかじめ理解しておくことで、「思っていたのと違った…」という失敗を防げます。
dポイント投資でも価格変動リスクはある
dポイントを使って購入する場合でも、投資信託の価格変動リスクは現金投資と同じです。基準価額が下がれば、ポイントで購入した分の評価額も下がります。
ただし、
- もともと「使わずに眠っていたポイント」
- 生活資金を減らさずに投資できる
という点から、投資の第一歩としてリスクを体感するには適した方法と言えます。
分配金再投資はすぐに現金化できない
「分配金の取扱い」を「再投資コース」にすると、分配金は自動的に同じ投資信託の買付に回されます。
そのため、
- 分配金をそのまま現金で受け取ることはできない
- お金として使うには、投資信託を売却する必要がある
という点には注意が必要です。
とはいえ、長期の資産形成を目的とする場合は、複利効果を活かせる「再投資コース」がおすすめです。
「すぐに現金化して使用する予定がないdポイント」で投資すると失敗しにくくなります。
NISA口座との違いも理解しておく
dポイント投資は、NISA口座(つみたて投資枠を除く)、課税口座(特定口座・一般口座)のどちらでも利用できます。
ただし、
- NISA口座:売却益・分配金が非課税
- 課税口座:利益に約20%の税金がかかる
という違いがあります。
すでにNISA枠を使い切っている方や、まずは投資体験をしたい初心者の方は、特定口座でdポイント投資から始めるのも十分アリな選択です。
ここまでdポイント投資のメリット・デメリットを見てきましたが、
「ポイント投資以外も含めて、マネックス証券全体としてどうなのか?」
を整理したい方もいると思います。
そのような方は、次の記事も参考にしてみてください。
▶ マネックス証券のメリット・デメリットを正直に解説した記事はこちら
【マネックス証券】dポイント投資信託の買い方(手順)
まずは「dアカウント連携」が必要になります。「dアカウント連携」とは、証券総合取引口座とdアカウントを紐づけることです。
「dアカウント連携」を行うことで、投資信託の保有残高に対し最大0.26%(年率)のdポイントがたまり、dポイントで投資信託の購入が可能となります。
手順をみていきましょう。
dアカウント連携
1.マネックス証券で口座開設後、マネックス証券にログインします。ログイン後、「MY PAGE」の次の赤丸をクリックします。

2.「詳細はこちら」をクリックします。

3.「dアカウント連携をする」をクリックします。

4.「dアカウント連携 登録」画面が開きます。同意事項を確認の上、下の方にスクロールして、「登録する(dアカウントにログイン)」ボタンをクリックします。


5.「パーソナルデータ連携の同意」画面が開きます。内容を確認の上、同意できたら「同意する」ボタンをクリックします。

6.「取引パスワード」を入力し、「dアカウントを連携する」ボタンをクリックします。

7.「dアカウント連携 完了」画面が開きます。これで「dアカウント連携」が完了しました。

【マネックス証券】で投資信託を【dポイント】を使って買う方法
1.マネックス証券で口座開設後、マネックス証券にログインします。ログイン後、「商品・サービス」→「投信・積立」をクリックし、「ファンドを探す」から銘柄名やキーワードで投資信託を検索します。

2.たとえば「S&P500」で検索すると次のような検索結果が表示されました。ポイント投資したいファンド名をクリックします。

3.ファンドのページが開きます。毎月・毎日のように、定期的に・自動で買いたい場合は「積立」ボタンを、その都度、手動で買いたい場合は「購入」ボタンをクリックします。今回は、「購入」を例にご説明します。※dポイント投資は金額指定によるスポット買付が対象で、積立による買付は対象外となります。

4.「未閲覧書面一覧」画面が開きます。書面をクリックし、確認したら「確認しました」ボタンをクリックします。全書類を確認し終わったら「全て閲覧済み」ボタンをクリックします。

5.「投資信託 買い注文 入力」画面が開きます。

6.買い注文の設定をしていきます。
「口座区分」は初心者には「特定」をオススメいたします。(理由は後述いたします)
「分配金の取扱い」は「再投資コース」がおすすめです。(理由は後述いたします)
「申込金額」は購入したい金額を入力します。
「dポイントの利用」ではどれくらいのポイントを充当したいか設定します。


7.内容を確認したら、「取引パスワード」を入力し、「実行する」ボタンをクリックします。

8.注文が完了しました。「注文照会」ボタンをクリックすると、受付内容を確認することができます。

9.「投資信託 注文照会」画面が開きます。

dポイント投資の口座区分|初心者は「特定」がおすすめな理由
「口座区分」は初心者には「特定」をオススメする理由について解説します。
主な理由は次の3点です。
税金の計算と納税が自動
株の売買で利益(譲渡益や配当)が出ると、約20%の税金(所得税+住民税)がかかります。
「特定口座(源泉徴収あり)」を選べば、証券会社が自動で税金を計算・天引きしてくれるため、原則として確定申告の必要がありません。これは初心者にとって大きな安心ポイントです。
損益管理がしやすい
証券会社が「年間取引報告書」を発行してくれるため、自分で損益を集計する必要がありません。複数銘柄を売買している場合でも、計算ミスの心配がありません。
安心して投資に集中できる
一方で「一般口座」を選ぶと、1年分の取引を自分でまとめ、確定申告を行う必要があります。
慣れないうちは数字や書類の管理で混乱しやすく、間違えると追徴課税のリスクもあります。
その点、「特定口座(源泉徴収あり)」なら税金関係をすべてお任せできるので、安心して投資に集中できます。
dポイント投資の「分配金の取扱い」は「再投資コース」がおすすめな理由
「分配金の取扱い」は「再投資コース」がおすすめな理由について解説します。
主な理由は次の3点です。
複利効果で資産が増えやすい
分配金を受け取らずに同じファンドに再投資すると、
- 元本が増える
- 次の分配金も増える
- さらに元本が増える
このように利益が利益を生む仕組みが「複利効果」です。
長期での資産形成に有利になります。
自動で買い増しできる(手間がかからない)
- 分配金が自動で再投資されるので、自分で買い増す手間が不要です。
- 「つみたて投資」と同じように、少額でもコツコツ資産が増えます。
投資効率が良い
- 分配金を現金で受け取ると、そのお金を別に運用する必要がある。(使わない場合)
- 再投資にすると、資金をそのまま運用に回せるので、投資効率が高いです。
FAQ(よくある質問)
Q.dポイント投資は全額ポイントで購入できる?
A.はい、購入金額が保有dポイントの範囲内であれば、全額dポイントで支払うことができました。
Q.dポイントの利用上限はある?
A.はい、あります。
マネックス証券の公式ページによると、1ヶ月間の利用上限は5万ポイントです。
なお、1注文あたりの利用上限はdポイントクラブサイトで設定している利用上限が適用されるとあります。
Q.手数料はかかる?
A.投資信託の購入時手数料はかかりませんでした。
ただし、投資信託を保有している間は、銘柄ごとに定められた信託報酬などが発生します。また、銘柄によっては、売却時に信託財産留保額がかかる場合があります。
Q.マネックス証券の積立取引でもdポイントは使える?
A.dポイント投資は、金額指定によるスポット買付が対象です。そのため、積立による買付は対象外となります。
dポイント投資はこんな方におすすめ
dポイントが貯まっているけど使い道に迷っている方
日常の買い物などで、気づかないうちに貯まっていくdポイント。
「特に使い道がなく、そのまま放置している…」という方も多いのではないでしょうか。
dポイント投資なら、そのポイントを「単なる消費」ではなく「資産運用」に回すことができます。
現金を使わずに投資を始めたい初心者の方
「投資に興味はあるけど、いきなり現金を使うのは不安」
そんな投資初心者の方にとって、dポイント投資は非常に始めやすい方法です。
- 手元の生活資金を減らさずに始められる
- 少額(例えば100ポイント~)から投資体験ができる
- 投資の流れや値動きを実体験として学べる
という点から、投資の第一歩として最適です。
まずはポイント投資で慣れてから、現金での投資にステップアップするのも良い方法です。
ポイント投資のやり方がわかったら、スムーズに取引ができるよう準備をしましょう。
手順を追えば準備が完了する解説記事はこちらです。
- 口座を作る:マネックス証券の口座開設手順
- 初期設定をする:マネックス証券の初期設定ガイド
- お金を入れる:マネックス証券の入金方法と手数料
まとめ
マネックス証券では、dポイントを使って投資信託を購入することができます。
そのためには、事前に「dアカウント連携」を行う必要があります。
購入時の設定としては、初心者の方は
・「口座区分」は「特定」
・「分配金の取扱い」は「再投資コース」
を選ぶことで、税金の手間を減らしつつ、複利効果を活かした運用が期待できます。
「ポイント投資をやってみたいけれど手順や設定が不安」という方でも、この記事の手順どおり進めれば、迷わず始められるはずです。
まずは少額・ポイントから始めて、dポイント投資の仕組みや値動きに慣れてみるのがおすすめです。口座開設手数料は無料で、口座管理料もかかりません。100ポイントなどの少額から試してみることで、リスクを抑えながら投資の感覚をつかむことができます。
口座開設の流れを確認したうえで「できそう」と感じた方は、公式サイトから手続きを進めてみてください。
マネックス証券は、口座開設・維持費が無料です。
【ご注意】証券会社のサービス内容などは予告なく変更される場合があります。
最新の情報は、必ず証券会社の公式サイトをご確認ください。
当サイトの情報は個人の見解・体験をもとに作成しており、特定の金融商品の取得を勧誘するものではありません。
投資に関する最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
掲載情報は正確性を保証するものではなく、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。

