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楽天証券のメリット・デメリット【手数料やサービスを解説】

楽天証券
本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

楽天証券は、ネット証券の中でも利用者数が多く、初心者からベテラン投資家まで幅広く支持されています。
ここでは手数料を中心に、NISA(新NISA)、iDeCo(個人型確定拠出年金)、もらえるポイント、つかえるポイント、投資信託、国内株式、単元未満株、外国株式、IPO、ツール・アプリの観点からメリット・デメリットをご紹介します。

楽天証券は、口座開設手数料・口座管理料が無料です。

NISA(新NISA)

新NISAの枠対象商品取引手数料
つみたて投資枠国が定めた低コスト等の基準をすべて満たした商品のみ0円(※4)
成長投資枠投資信託(※1)0円(※4)
国内株式(※2)0円(※5)
海外株式(※3)0円(※6)
(※1)毎月分配型やヘッジ目的以外でデリバティブが組み込まれた投資信託、信託期間20年に満たない銘柄、楽天・マネーファンド、外貨建MMFは対象外
(※2)整理・監理ポスト指定銘柄は対象外
(※3)米国株式、米株積立、中国株式、アセアン株式、海外ETFが対象
(※4)投資信託はファンドによっては売却時に信託財産留保額がかかるものがあります。
(※5)かぶミニは手数料と別にリアルタイム取引のスプレッドがあります。寄付取引のスプレッドはかかりません。かぶピタッは手数料と別にスプレッドがあります。
(※6)米国株式(米国ETFを含む)・中国ETF・シンガポールETFが0円。詳細は楽天証券のNISAは国内株式も米国株式も、海外ETFも投資信託も取引手数料無料|楽天証券をご確認ください。

(2025/11/21時点)

新NISA(つみたて投資枠)
対象銘柄279本
積立設定毎月・毎日
最低積立額100円
クレカ積立でのポイント還元最大2%(楽天カード)楽天ポイント(※1)
利用できるポイント楽天ポイント、楽天証券ポイント
ボーナス設定
投資信託の保有でポイントがもらえる
取引手数料無料(※2)
(※1)詳細はクレカ積立(楽天カードクレジット決済)|楽天証券をご確認ください。
(※2)信託財産留保額が掛かる場合あり。詳細は楽天証券のNISAは国内株式も米国株式も、海外ETFも投資信託も取引手数料無料|楽天証券をご確認ください。

(2025/11/21時点)

iDeCo(個人型確定拠出年金)

取扱商品数(投資信託)36本
加入時(口座開設時)国民年金基金連合会への加入手数料2,829円
運用中(毎月かかる)国民年金基金連合会105円
信託銀行66円
受取時(60歳以降)信託銀行への給付手数料440円/1回

(2025/11/21時点)

もらえるポイント

クレカ積立でのポイント還元

楽天証券では楽天カードでのクレカ積立が可能です。毎月100円から10万円までの積立が可能です。
楽天証券のクレカ積立は年間カード利用額を問わずポイント還元率が固定となっています。
還元率は0.5%~2.0%と、条件によって幅があります。

ポイント還元率ポイント還元率※代行手数料(※1)が年率0.4%(税込)以上の銘柄の場合年会費
楽天ブラックカード2.0%2.0%33,000円
楽天プレミアムカード1.0%1.0%11,000円
楽天ゴールドカード0.75%1.0%2,200円
楽天カード0.5%1.0%無料
(※1)代行手数料とは、販売会社(=楽天証券)が投資信託の購入や保有に関して運用会社に代わって行う事務の手数料です。

(2025/11/21時点)

貯まった楽天ポイントは投資に再利用できるだけでなく、楽天市場や楽天ペイでも使えるので、楽天経済圏を日常的に活用している方には特におすすめです。

投資信託の保有でポイントがもらえる

楽天証券で投資信託の保有でポイントがもらえるサービスは「投信残高ポイントプログラム」と「資産形成ポイント(ハッピープログラム)」があります。

投信残高ポイントプログラム

「投信残高ポイントプログラム」は、対象の投資信託の保有で、残高に応じてポイントをもらえるサービスです。※法人口座、ジュニアNISA口座は対象外です。詳細は、投信残高ポイントプログラム|楽天証券でご確認ください。

対象ファンドポイント進呈率(年率)
楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.017%
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド0.028%
楽天・プラス・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド0.033%
楽天・プラス・日経225インデックス・ファンド0.053%
楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド0.05%
楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド0.05%

(2025/11/21時点)

資産形成ポイント(ハッピープログラム)

「資産形成ポイント(ハッピープログラム)」は、投資信託の保有で基準残高を達成するとポイントをもらえるサービスです。※対象はネットで取引の個人の方です。また、対象外のファンドがあります。詳細は楽天証券の資産形成ポイント(ハッピープログラム)のページをご覧ください。

もらえるポイント
楽天銀行「ハッピープログラム」対象の場合楽天銀行「ハッピープログラム」対象外の場合
ハッピープログラムで楽天ポイントがもらえる資産形成ポイントとして証券ポイントがもらえる

(2025/11/21時点)

条件もらえるポイント
月末時点の残高が、はじめて10万円に到達した場合10ポイント
月末時点の残高が、はじめて30万円に到達した場合30ポイント
月末時点の残高が、はじめて50万円に到達した場合50ポイント
月末時点の残高が、はじめて100万円に到達した場合100ポイント
月末時点の残高が、はじめて200万円に到達した場合100ポイント
月末時点の残高が、はじめて300万円に到達した場合100ポイント
月末時点の残高が、はじめて400万円に到達した場合100ポイント
月末時点の残高が、はじめて500万円に到達した場合100ポイント
月末時点の残高が、はじめて1,000万円に到達した場合500ポイント
月末時点の残高が、はじめて1,500万円に到達した場合500ポイント
月末時点の残高が、はじめて2,000万円に到達した場合500ポイント

(2025/11/21時点)

SPU(スーパーポイントアッププログラム)による楽天市場での還元

楽天ポイントを1ポイント以上利用してポイント投資をすると、ポイント最大+1倍(※)になります。
(※)内訳は次のとおり
①当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)でポイント+0.5倍
②当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)でポイント+0.5倍

これには次の条件をクリアする必要があります。
条件は一度設定すればOKなので、SPUを上げてポイントを効率よく貯めたい方は設定を済ませておくことをオススメいたします。

最大+1倍の達成条件は?

STEP1楽天証券の総合口座開設
【流れ】
口座開設申込(最短5分~スマホでもできる!)
→「スマホ撮影で本人確認」などで本人確認書類を提出
→審査完了でメールor郵送でログインIDが送られてくる
→暗証番号や勤務先情報などの登録を行う
→お取引できます!

STEP2:楽天ポイントコース」に設定する
ポイントを利用して投資信託や米国株式への投資ができるコースに設定します。

STEP3:マネーブリッジを設定する
楽天証券・楽天銀行の間で自動入出金ができるサービスの利用設定をします。

STEP4:ポイント投資をする
楽天ポイントを1ポイント以上利用して投資信託や米国株式に投資します。

楽天キャッシュ(電子マネー)で投信積立で0.5%ポイント還元

楽天キャッシュ積立は、楽天証券で投資信託を購入する際に、電子マネー「楽天キャッシュ」で積立決済できるサービスです。
楽天キャッシュから投資信託を積立すると、楽天キャッシュ利用額に対して0.5%(200円につき1ポイント)のポイントがもらえます。

つかえるポイント

楽天証券では、楽天グループの「楽天ポイント」を投資に利用することができます。

ポイント投資に利用できるのは通常の楽天ポイントのみです。
「期間限定ポイント」、「他ポイントから交換して保有している楽天ポイント」は利用できません。

ポイントは、次の商品の購入に充てることができます。

  • 投資信託
  • 国内株式(現物取引)
  • 米国株式(円貨決済)

「楽天ポイントコース」に設定しているのが条件です。

ポイントコースについて

楽天証券には 「楽天ポイントコース」 と 「楽天証券ポイントコース」 の2種類があります。

「楽天ポイントコース」は95%の方が選んでいるコースです。ポイントを他の楽天グループサービスで利用できます。

「楽天証券ポイントコース」にすると、ポイントを「JMBマイル」に交換しJALの特典航空券と引き換えできます。

投資信託

対象銘柄約2600本
積立設定 NISA(つみたて投資枠)毎月・毎日
積立設定 NISA(つみたて投資枠)以外毎月
最低金額100円
クレカ積立でのポイント還元最大2%(楽天カード)楽天ポイント
利用できるポイント楽天ポイントまたは楽天証券ポイント
ボーナス設定
投資信託の保有でポイントがもらえる○(※1)
取引手数料買付手数料0円(※2)
(※1)対象ファンドを保有すると、残高に応じて毎月ポイントが貯まります。詳細は投信残高ポイントプログラム|楽天証券をご確認ください。
(※2)信託報酬、信託財産保留額等の諸費用が別途かかります。詳細は投資信託にまつわる費用について|楽天証券をご確認ください。

(2025/11/22時点)

国内株式

楽天証券では、国内株式の現物取引で幅広い銘柄を取り扱っています。

  • 東京証券取引所上場株式
  • 名古屋証券取引所上場株式
  • ETF(株価指数連動型投資信託受益証券)
  • REIT(不動産投資信託証券)

など

現物取引手数料

「現物取引」とは、自分の資金で株を購入し、その株を保有する取引のことです。
初心者には「現物取引」がおすすめです。
ここでは、「現物取引」の取引手数料をみていきます。

ゼロコース※
約定代金手数料
約定代金にかかわらず0円
※RクロスとSOR利用の利用同意が必須となります。

(2025/11/23時点)

SORとは、自分が注文した株を一番有利に買える・売れる市場を自動で探してくれる仕組みのことです。
楽天証券が運営している注文のマッチングシステムである「Rクロス」も利用することで、手数料無料となります。

1回の約定代金で手数料が決まるコースもあります。
このコースでは、手数料の1%分がポイントバックされます。

超割コース
約定代金手数料(税込)
5万円まで55円
10万円まで99円
20万円まで115円
50万円まで275円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円
3,000万円超1,070円

(2025/11/23時点)

「いちにち定額コース」では、1日の約定代金合計で手数料が決まります。

いちにち定額コース
1日の約定代金合計手数料(税込)
100万円まで0円
200万円まで2,200円
300万円まで
以降、100万円増えるごとに1,100円を追加。
3,300円

(2025/11/23時点)

信用取引手数料

信用取引とは、証券会社から資金や株を借りて売買する方法です。元手以上の取引ができますが、損失が大きくなる可能性があるため注意が必要です。

ゼロコース※
約定代金手数料
約定代金にかかわらず0円
※RクロスとSOR利用の利用同意が必須となります。

(2025/11/23時点)

1回の約定代金で手数料が決まるコースもあります。
このコースでは、手数料の1%分がポイントバックされます。

超割コース
約定代金手数料(税込)
10万円まで99円
20万円まで148円
50万円まで198円
50万円超385円

(2025/11/23時点)

「いちにち定額コース」では、1日の約定代金合計で手数料が決まります。

いちにち定額コース
1日の約定代金合計手数料(税込)
100万円まで0円
200万円まで2,200円
300万円まで
以降、100万円増えるごとに1,100円を追加。
3,300円

(2025/11/23時点)

ポイントバック

楽天証券では取引で発生した手数料に応じてポイントバックされる制度を提供しています。
対象商品は次のとおりです。

  • 外国株式取引(米国株(現物・信用)、中国株、アセアン株)
    ※「米株積立」による買付注文も対象
  • 先物・オプション取引(株価指数先物・オプション、商品先物、海外先物)
  • 金・銀・プラチナ取引
  • 超割コースでの国内株式取引(現物・信用・かぶツミの単元株)
    ※かぶミニ(単元未満株取引)、超割コース 大口優遇は対象外です。

ポイント進呈率は次のとおりです。

国内株国内株以外
ゼロコース1%
いちにち定額コース1%
超割コース1%1%
超割コース(大口優遇)※2%
※超割コース(大口優遇)とは、超割コース大口優遇の判定条件のいずれかを達成すると現物、信用取引手数料が0円になるコースです。詳細は、超割コースなら楽天ポイントが貯まる!|楽天証券をご確認ください。

(2025/11/23時点)

楽天証券の「かぶツミ」とは?

「かぶツミ(国内株式積立)」は、楽天証券が提供する国内株式の定期買付サービスです。
これまでは投資信託の積立が中心でしたが、「かぶツミ」を使うことで国内株式をコツコツ積み立てる投資が可能になりました。

取扱銘柄・国内株式の現物取引で買付が可能な銘柄
・かぶミニ(単元未満株取引)の寄付取引が可能な銘柄
手数料通常の国内株式(現物取引)の手数料(※1)
積立設定毎月・毎週
積立条件楽天証券が計算する予想約定金額が1,000円を超える金額・株数で設定が可能
ボーナス設定
取引できる口座特定口座・一般口座・NISA口座
ポイント利用
取引サイトスマートフォン専用サイト(※2)
自動スイープ対応
(※1)単元株式については、選択している手数料コースの手数料体系が適用。かぶミニ(単元未満株取引)の買付手数料は無料。詳細は、かぶツミ®手数料|楽天証券をご確認ください。
(※2)「かぶツミ」はスマートフォンサイト専用のサービスです。詳細は、かぶツミ®(国内株式積立)|楽天証券をご確認ください。

(2025/11/23時点)

楽天証券の「かぶピタッ」とは?

「かぶピタッ」は、楽天証券が提供する国内株式(東京証券取引所に上場している銘柄のうち、楽天証券が選定した銘柄)を「好きな金額」で買えるサービスです。
仮にA銘柄の株価が1,000円の場合、100株×1,000円=10万円からの取引となりますが、「かぶピタッ」なら100円以上、1円単位で金額を指定して株を購入できるので、少額から気軽に投資を始められます。
「かぶピタッ」を活用すれば、NISA成長投資枠240万円をムダなくぴったり株式投資に使うことができます。

取扱銘柄東京証券取引所に上場している銘柄のうち、楽天証券が選定した銘柄
注文単位【買い注文】
100円以上1円単位
【売り注文】
100円以上1円単位or1株未満売却
手数料無料
スプレッド0.22%
取引できる口座NISA成長投資枠のみ
ポイント利用
配当金保有数量に応じて受取り可能。
1株未満も対象。
株主優待1株未満は対象外。
ただし1株以上保有で、保有株数に応じて株主優待を受けられる。
取引サイトスマホウェブ(※1)
自動スイープ対応
(※1)注文取消はPCウェブ、iSPEED、マーケットスピードIIからも可能。

(2025/11/23時点)

単元未満株

「かぶミニ」は、楽天証券が提供する単元未満株(1株単位)で株式を売買できるサービスです。
通常、国内株式は「単元株(100株単位)」でしか取引できませんが、かぶミニを利用すれば1株から購入可能になります。
単元未満株でも配当金を受け取ることができます。なお、株主優待については、銘柄により必要株数等の条件が異なります。

取扱銘柄【リアルタイム取引】リアルタイム銘柄
【寄付取引】リアルタイム銘柄、寄付銘柄
手数料無料
スプレッド【リアルタイム取引】0.22%
【寄付取引】なし
取引できる口座特定口座・一般口座・NISA口座
ポイント利用
取引サイトPCウェブ・スマホウェブ・スマホアプリ「iSPEED」

(2025/11/23時点)

外国株式

楽天証券では、国内株式や投資信託だけでなく、海外株式も幅広く取引できます。
取扱い市場は次のとおりです。

  • 米国株式
  • 中国株式
  • シンガポール株式
  • タイ株式
  • マレーシア株式
  • インドネシア株式

米国株はもちろん、成長性の高いアジア各国の株式にも投資できるため、グローバルに分散投資したい方にとって魅力的な環境が整っています。

取扱銘柄1取引当たりの取引手数料為替手数料(※1)
米国株式【株式】3,932(※2)
【ETF】579件
【2.22米ドル以下】0円
【2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満】約定代金の0.495%(税込)
【4,444.45米ドル以上】22米ドル(税込)
【外貨決済】0銭(リアルタイム為替取引)
【円貨決済】25銭/米ドル
中国株式【株式】1,495
【ETF】29件
【20万円まで】550円(税込)
【20万円超~200万円未満】約定代金の0.275%(税込)
【200万円以上】5,500円(税込)
【香港株】±15銭
【上海A株】±20銭
シンガポール株式51件約定代金の1.1%(税込)
※最低手数料550円(税込)
【株式】±83銭
【ETF】±25銭
タイ株式68件±8銭
マレーシア株式40件±43銭
インドネシア株式70件±0.03銭
(※1)詳細は手数料|楽天証券をご確認ください。
(※2)ADR含む

(2025/11/23時点)

IPO(新規公開株)

楽天証券のIPOは取引実績や資産にかかわらず、当選確率は平等です。流れを簡単に説明すると以下の通りです。

抽選の流れ

申込株数単位ごとに乱数(抽選権)が付与される
例:申込株数単位が2単位なら、抽選番号は2つもらえます。

番号の小さい順に当選者を決める
乱数を小さい順に並べ、順番に当選・補欠当選を決めていきます。

まずは全員が1単位ずつ当たる仕組み
応募者全員にまず1単位ずつ行き渡るまでは、同じ人が複数単位当選することはありません。

抽選対象人数より配分株数が多い場合は複数単元申し込んだ人に配分される
抽選対象人数より配分株数が多い場合、複数単元申し込んだ人に追加で割り当てられます。

※詳細は新規公開株式(IPO)/公募増資・売出(PO) 抽選方法|楽天証券をご確認ください。

取扱実績(2024年)54銘柄
口座数約1300万口座
入金が必要なタイミング※抽選日(公開価格決定日)の18時まで
資金拘束のタイミング※当選or補欠当選:抽選直後から資金を拘束
落選:資金拘束はありません
※詳細は、新規公開株式(IPO)/公募増資・売出(PO)をはじめるには|楽天証券をご確認ください。

(2025/11/23時点)

ツール・アプリ

楽天証券では、パソコン向けの高機能ツールからスマホアプリまで、投資スタイルに合わせて利用できる多彩な環境が整っています。初心者から上級者まで使いやすいのが特徴です。

代表的なツール・アプリは次の2つです。

マーケットスピードⅡ(PC向け)Windows/Mac

「マーケットスピードⅡ」は、楽天証券が提供するパソコン向けの高機能トレードツールです。
初心者から経験豊富な投資家まで、幅広い層が使いやすいように設計されています。

1画面で完結!情報収集から注文までスムーズ
マーケットスピード II では、

  • 板情報
  • チャート
  • 歩み値
  • 適時開示情報
  • 株主優待・企業情報

など、取引に必要な情報をほぼすべて1つの画面で確認できます。
画面を切り替える手間がなく、スピーディーに注文まで行えるのが魅力です。

ヒートマップで相場全体の動きをひと目で把握
色の違いや濃淡で株価の上昇・下落を視覚的にとらえることができます。
さらに、

  • カーソルを置く → ミニチャート表示
  • クリック → 板が表示され、そのまま発注可能

という流れで、分析 → 注文までがとてもスムーズです。

楽天証券公式ページより

iSPEED(スマホアプリ)iPhone/Android

「iSPEED」は、2010年の提供開始以来、多くの投資家に利用されている楽天証券のスマホ用トレードアプリです。

最短3タップで注文できるシンプルな発注機能があり、初心者でも迷わず操作できます。
また、注文が成立したらリアルタイムで通知してくれるアラート機能も搭載。

パソコン並みに充実した投資情報をスマホでチェックしながら、いつでもどこでもスピーディーに取引できます。

見られる情報も充実。日経225などの株価指数、為替レート、ニュース、ランキングなどがスマホから手軽にチェックできます。

楽天証券公式ページより

日経テレコン(楽天証券版)

楽天証券の口座さえ開設していれば、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用できます。

「日経テレコン(楽天証券版)」はiSPEEDやマーケットスピードから閲覧可能です。

日経テレコンは1984年の提供開始以来、信頼性の高いビジネス情報をまとめたデータベースとして発展してきました。過去30年以上の新聞・雑誌記事のほか、企業データや人物情報など、幅広い情報が収録されており、業界分析や企業調査に役立つ情報ツールです。

楽天証券のメリット・デメリット

メリット

国内株式の取引手数料が無料になるコース「ゼロコース」が用意されている。

「かぶツミ」を使うことで国内株式を毎月コツコツ積み立てる投資が可能。

「かぶピタッ」なら、NISA成長投資枠をぴったり株式投資で埋めることが可能。

米国株だけでなく、全部で6か国の外国株式の取り扱いがある。

IPOは、資産や実績に関係なく当選チャンスがある。

単元未満株の手数料が無料。

楽天カードのクレカ積立でのポイント還元あり。

本格的な取引ツールを無料で使える。

デメリット

iSPEED(スマホアプリ)では投資信託を購入できない。

対面で相談できる店舗や窓口はない。

期間限定ポイントは使えない。

まとめ

楽天証券では、国内株式の取引手数料が無料になる「ゼロコース」が用意されています。
また、IPOでは資産状況や取引実績にかかわらず、すべての申込者に平等に当選のチャンスがあります。
さらに、口座を保有しているだけで「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で閲覧できるなど、情報サービス面でもメリットがあります。
加えて、クレジットカード積立によるポイント還元や、楽天ポイントを利用したポイント投資にも対応しています。

キャンペーン

【楽天カード×楽天証券】もれなく6,000ポイント!NISAデビュー&のりかえキャンペーン開催中

出典:楽天証券

楽天カードをお持ちの方に朗報です!
楽天証券では、NISA口座の新規開設やのりかえで条件達成すると、誰でももれなく6,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

抽選ではなく必ず6,000ポイントというお得すぎる内容。
これからNISAを始めたい方はもちろん、他社のNISAから楽天証券へ乗り換えたい方にも絶好のチャンスです。

■ キャンペーン期間

  • エントリー期間:2025年9月26日(金)10:00~2026年2月27日(金)23:59
  • NISA口座申込み・開設期間:2025年9月26日(金)~2026年2月27日(金)
  • 積立設定期間:2025年9月26日(金)~2026年3月12日(木)

■ 特典内容
🎁 もれなく6,000ポイント(期間限定ポイント)
※楽天カードの保有枚数に関係なく、1人あたり上限6,000ポイント

■ 対象カード
楽天カード各種
(楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天PINKカード、楽天カード アカデミー、楽天銀行カード、アルペングループ楽天カード、みずほ楽天カード を含む)

■ 特典獲得に必要な4つのステップ(すべて必須)

STEP1:キャンペーンにエントリー(必須)
楽天カード本カード会員のエントリーが必要。まずは楽天カードの楽天e-NAVIから、本キャンペーンにエントリー。

STEP2:楽天証券でNISA口座を申し込み&開設

  • 期間中にNISA口座を申込み、税務署審査後「開設完了」になること
  • 他社NISAからの乗り換え(金融機関変更・移管)も対象
  • 過去に楽天証券でNISA口座を開いていた方が再開設した場合も対象

※NISA開設には2〜3週間程度かかるため、早めの手続きが安心です。

STEP3:楽天ポイントコースを設定(~2026年2月27日までに)

  • 楽天証券のポイントコースを「楽天ポイントコース」に設定
  • 特典進呈時(2026年6月末頃)まで継続が必要

STEP4:NISA口座で楽天カード積立を合計40,000円以上設定

以下の2点を満たす必要があります:

  1. 2026年3月12日時点で「楽天カードクレジット決済」で4万円以上の積立設定があること
  2. 2026年4月にNISA口座で4万円以上が約定すること

※楽天ポイント・楽天キャッシュでの積立は対象外
※つみたて投資枠・成長投資枠どちらでもOK
※2026年4月の約定前に金額を減らしたり解除した場合は対象外

■ まとめ:楽天カード利用者は絶対チェックすべき超お得キャンペーン
このキャンペーンの魅力は、条件を満たせば 確実に6,000ポイントがもらえることです。

  • NISAを新しく始めたい
  • 他社のNISAから楽天証券へ切り替えたい
  • 楽天カードでお得にポイントをためたい

このような方におすすめです。
NISA口座の開設には時間がかかるため、早めのエントリーをおすすめいたします!

楽天証券は、口座開設手数料・口座管理料が無料です。

【ご注意】証券会社のサービス内容などは予告なく変更される場合があります。
最新の情報は、必ず証券会社の公式サイトをご確認ください。

【免責事項】
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投資に関する最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
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