【2025年版】楽天証券での新NISA(つみたて投資枠)設定方法「分配金コース」「引落方法」についても解説!

投資

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この記事を読むとわかること

楽天証券での新NISA(つみたて投資枠)設定方法
初心者が迷う設定ポイントのオススメ設定とその理由

早速、設定方法を解説します!

楽天証券にログイン後、「投資信託」→「投信スーパーサーチ」をクリックします。

「NISAつみたて投資枠」にチェックを入れます。

右にファンド一覧がでてきました。
ここでは、例として「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を選択します。

「積立設定」→「NISAつみたて投資枠」をクリックします。

毎月のつみたて金額を入力します。

分配金コースを選択します。
ここでは「再投資型」を選択するのがオススメです!

なぜ「再投資型」がおすすめ?

理由①複利効果を最大化できる
分配金を受け取らず再投資することで、その分もさらに運用に回すことができます。

理由②非課税メリットをフル活用できる
分配金を受け取ると、受け取った時点で非課税ですが、そのお金はNISA枠の外に出てしまい、再投資した場合も新たなNISA枠を使う必要があります。
NISAの非課税枠を最大限活かすには、分配金が口座外に出ない「再投資型」を選ぶのが合理的です。

理由③長期投資に適している
つみたて投資枠は「長期・積立・分散」が前提の制度です。
途中でお金を受け取る必要がないなら、再投資型にしておくことで運用効率が上がります。

「目論見書の確認へ」をクリックします。

「未閲覧の書面を確認する」をクリックして、目論見書を確認します。

引落方法を選択します。
選べる引落方法は[楽天キャッシュ(電子マネー)][楽天カードクレジット決済][証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)][その他金融機関]です。

引落方法はどれがオススメ?

シンプルでポイントも貯まる[楽天カードクレジット決済]がオススメ!
ただし、面倒でもポイントを貯めたい人には[楽天キャッシュ(電子マネー)]もオススメ!
※例えば、私は次のルートを使って[楽天キャッシュ(電子マネー)]のポイントをゲットしたことがあります⇒楽天銀行デビットカード→(1.0%)→ファミペイバーチャルカード→(0.0%)→JAL Pay→(Apple Pay0.5%)→Apple PayのWAON→(ミニストップ購入1.0%)→楽天ギフトカード

【両者の違い】

[楽天カードクレジット決済]のポイント還元率について

積立指定日を選択します。
積立指定日を選択すると、初回買付日が表示されます。

積立指定日はいつがオススメ?

どの日にしても長期的には大きな差はありません。
例えば、給料日後すぐ(資金があるタイミング)にするといった考え方も。

「次へ」をクリックします。

設定内容を確認します。

取引暗証番号を入力し、「設定する」をクリックします。

お疲れ様でした!
これにて積立設定は完了です。

設定した積立設定は、PCサイトにログイン後、「NISA」→「積立設定」→積立設定一覧画面で確認できます。

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」以外のオススメは?

上記例では「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を選択しましたが、他にもオススメ候補があります!

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド

これらはすべて低コスト(信託報酬が業界最安水準)で、全世界やアメリカに投資ができる優れたファンドです。
どれを選ぶかは迷いますが、次の基準で選ぶとよいと思います。

世界分散を重視 → オルカン系(eMAXIS Slim or 楽天プラス・オールカントリー)
成長性を信じて米国一本 → S&P500系(eMAXIS Slim or 楽天プラス)

【投資に関するご注意】
投資には価格変動や元本割れのリスクがあります。ご自身の判断と責任で行ってください。